関連会社:食菜工房

下田商事は、県央大村青果市場の隣接地に「カット野菜工場」を建設、同社の100%関連会社、有限会社食菜工房としてスタートしました。
製造品目はカット野菜で、その他丸物野菜、丸物果実も扱っており、業務用市場へ販売を進めています。
主要品目は、ニンジン、ジャガイモ、キャベツ、玉ネギ、ゴボウなどでこれらの野菜をユーザーの要請に応じて大きさ、形態などを合わせた少量多品種で対応、ご提供いたします。
特に野菜にはこだわり、長崎県産を主として、九州農産物を基本としており、500種類のカット野菜商品を製造、販売しております。
主な販売先は、飲食店、惣菜関係の外食産業の他に、医療・福祉関係などの病院給食、学校給食、さらに大手食品メーカーへの加工用商材としてもご提供しております。
工場内は、室温15度に設定管理され、カットされた野菜は洗浄機で異物を除去し、新たに「電解次亜水生成機」を導入し殺菌を行ない、5度の冷水で冷やし込み、安心・安全への対応を徹底強化しています。
さらに、品質管理室では、製品の経時的な菌発生の検査を行うほか、自社製品の抜き打ち検査で品質管理を徹底しています。
原料入荷から洗浄、人の手作業によるカット工程、殺菌工程、真空パックによる包装、金属検出機によるチェック、ドックシェルターで温度変化を抑えて出荷されています。
新工場は、大村市の県央大村青果市場との共同の取り組みによって運営され、地産地消による地域おこし、6次産業事業としての意味合いも兼ね備えています。

電解次亜水生成室

電解次亜水とは、塩と水道水から作る人・食材・環境に優しい弱アルカリ性の除菌水です。
食品衛生法に基づき定められている「次亜塩酸ナトリウム」を希釈したものと同等であるとされています。
食品衛生法の規格基準に適合したものを使用しています。

商品のご案内

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